カビ除去

押し入れ、クローゼットのカビ除去は消毒用エタノールや塩素系漂白剤で

今は昔に比べて簡単に様々なアイテムが手に入るようになりました。しかしこの傾向が実は害虫やカビにとっては好都合になってしまうこともあるのです。

人の体と同じように虫達も耐性がついて進化をしていきます。長い期間置いておける殺虫剤シートなどでは、強い耐性を持ったダニやカビを完全に防ぐことは難しくなるのです。

これは殺虫剤にも言えることで、効き目がいいからとこれだけで済ませていると知らないうちに効かなくなってしまっている、なんてことになるかもしれません。そうならない為にも、薬やシートに完全に頼ってしまうことは控えましょう。

・空気の通り道は必ず作る
空気が通らない密集した場所を特にカビは好みます。なので物と物の間には必ず隙間を作り、空気が通るようにします。どうしても隙間が空かない場合は常に戸を少し開けておいたり、扉を開けて空気の入れ替えを心がけるようにしましょう。

・除湿剤よりも除湿機がいい
もし除湿機を持っているならこれを活用しない手はありません。一晩、中に入れておくだけでいいですし、除湿剤よりも遥かに有効で経済的にも助かります。

・消臭と消毒も大事
匂いを消すこと、消毒液で掃除をすることも効果的です。消臭剤は置物タイプの場合は室内用を、消毒液はエタノールなどを使うとより効果が期待できるようんです。注意点として空気が通りやすい状態を作っておくことが前提です。置物タイプの消臭剤を使う場合は、必ず空気の通り道を確保しておいてください。

薬やシートを使っているから大丈夫だと安心しないで、きちんと対策もしていきましょう。

押し入れやクローゼットのカビは目に付き難いので範囲が広がっていることとカビ除去中の換気が難しいので、塩素系漂白剤か消毒用エタノール、ゴム手袋、マスク、捨てても良い雑巾を用意しましょう。状況により掃除機と扇風機もあったほうが便利です。

壁や板の色が変わるといけないので端の方で試してから全体の除去に移ります。塩素系漂白剤などの濃さは程度によるので自身で調節してください。カビの範囲が広い場合には上から丁寧に拭いて拭き取ります。雑巾はカビを拭き取れ切れなくなったら次の雑巾をしようしてカビを上からさらに塗りつけないようにします。一枚目の雑巾で出来る限り取って二枚目で完全に拭きとるようにした方がきれいに拭き取れると思います。

拭いている途中でカビの塊が下に落ちるかもしれませんが、それは雑巾で丸めて一緒に捨ててしまいましょう。手が入らないようであれば掃除機で吸い込んでも良いと思います。ただし、その場合は掃除機のフィルターを必ず交換しましょう。

カビが除去出来たら水拭きをしっかりして乾燥させます。完全に乾燥させるには扇風機を使った方が便利なので1~2時間は扇風機を回しておきましょう。

完全に乾燥したらカビの除去は完了です。カビ掃除をしても残っている可能性があるので数週間は換気を小まめにすると尚良いと思います。